はじめての方へ〜eステって?〜やさしい音声をたくさん聞いて
たくさん声に出してみよう!

「英語聞き放題コース」
ここがポイント!!

  1. レッスンの中心はシャドーイング!
    →詳しいトレーニングの流れを見る(03「トレーニングの流れ」をご覧下さい。)
  2. いつでもどこでも学習可能 WEBで完結
  3. 厳選されたオリジナル教材 約3,000コンテンツ※ なま音声
    →教材の魅力について詳しく見る(01「音声素材の魅力」をご覧下さい。)
  4. どんどん増えるコンテンツ!

今すぐコンテンツを試してみる!

エマ・ワトソンのスピーチを使った実際のトレーニングメニューに沿った流れを確認することができます。
こちらをクリック。

eステって?「シャドーイング」で英語を聞く力を
確実にアップ!

コスモピアeステーション「eステ」は、これまでにないスキルベースのトレーニングに特化した「語学学習」を、マルチデバイス対応型として提供するe-learningプラットホームです。英会話教室とは違い、PCやタブレット、スマホがあれば、ご自宅や出先など、その場ですぐに学習を進めることができます。24時間365日、いつでも自分のペースで生活時間に組み込めます。

今回スタートする「英語聞き放題」コースの学習方法の中心は「シャドーイング」です。シャドーイングとは、同時通訳者養成のトレーニング法のひとつで、テキストを見ないで流れてくる英語音声を聞きながら、影のように後についてその音声をまねて即座に声に出していくトレーニングです。単にテキストを見ての音読に比べ、リズムとイントネーションが自然に身に付き、単語同士の音のつながりに強くなり、会話のスピードに慣れていきます。ただ復唱しているようでも、頭の中では文法や意味も自然に意識され、リスニング力・スピーキング力がアップします。

「いろいろな英語教材を試してみたけれど、なかなかちゃんと英語が聞き取れるようにならない」「教材などの音声は問題ないが、ネイティブが話す英語にはついていけない」といった方や、「検定試験を受けるたびにスコアが上がったり下がったりで伸び悩んでいる」「どうしてもうまく発音できないため、コミュニケーションに支障がでてしまう」といった方にお薦めのコースです!

言語のベースは「音」です! たくさん聞いて、たくさん声に出して、英語を自分のものにしましょう!

01eステの音声素材の魅力

その1素材のひとつひとつにラベリング。
テキストの読みやすさと
音声の難易度を合わせて、
レベルをきめ細かく設定。

eステの音声素材の魅力は、ひとつひとつのコンテンツに、細やかな難易度を設定しているところです。
音をテキスト化したものの内容・文法・語彙を総合した「読みやすさレベル」(YL:読みやすさレベル)、音のくずれ・スピード・ポーズなどを総合した「音だけの難易度レベル」(LL:リスニング・レベル)のふたつ、つまり、英語音声素材の内容面と音声面をあわせた基準、「LLY」で、独自のレベル設定をしています。

読みやすさレベル「YL」(Yomiyasusa Level)

SSS英語多読研究会が作成した本の読みやすさを判断する基準で、語彙・文法・内容の難易度、背景知識の有無等をもとに「日本人英語学習者にとっての読みやすさを数値化したもの」です(0.0-9.9レベル)。

音だけの難易度レベル「LL」(Listening Level)

門田修平・関西学院大学大学院教授の監修のもと、コスモピアが作成した音だけの難易度です(0.5-9.1レベル)。(1)連結・脱落・同化などの音のくずれ、(2)スピード(wpm: words per minute 1分間に何語のスピードで話しているか)、(3)ポーズの長さと多さの3つをもとに総合的に判定します。

この2つ、つまり「テキストの難易度」と「音声の難易度」のレベルをあわせた基準、「LLY」を設定しています。
レベル LLY CEFR 英検 TOEIC
1 2.4以下 A1未満
~A1
5,4,3級 400未満
2 2.5-4.4 A2 3級
~準2級
400
~500
3 4.5-6.4 A2
~B1
準2級
~2級
500
~650
4 6.5-8.4 B1 2級
~準1級
550
~800
5 8.5-10.9 B2 準1級 750
~900
6 11以上 C1以上 1級 900以上

現在のあなたの
「リスニングレベル」をチェック!
コスモピア「多聴多読ステーション:
リスニング・ベンチマーク」

その2好みに合わせて選べるジャンル。
映画スター・著名人など魅力ある
スピーカーたちの
インタビュー・スピーチから、
すぐに使える日常生活の表現、
ワンポイント文法まで!

きめ細かくレベル分けされた約3,000(2022年6月時点)の教材には、映画俳優や政治家、起業家など、多くの著名人のインタビューやスピーチや、音声化された有名作家の名作文学、基礎から応用までのワンポイント文法なども収録。憧れの俳優のインタビューや各国リーダーの歴史に残る名スピーチなど、好みに合わせてさまざまなジャンルからお選びいただけます。

eステ教材のジャンル

  • フィクション
  • ノンフィクション
  • スピーチ
  • トーク&インタビュー
  • 会話
  • ニュース
  • ビジネス
  • 英文法
  • TOEIC
  • その他

VOAのEverday Grammar:60本以上のビデオで基礎から応用までのワンポイント文法!

朝起きてから夜寝るまでの身近な日常生活の表現から、自己紹介、家族の紹介、仕事の紹介、住んでいる地域の紹介など、練習するのはすぐに使える身近な素材。

映画『ローマの休日』1本分を使って、リスニングと会話の学習。映画をまるごと1本、字幕なして聞いてわかった、を実感!

オバマ大統領の「広島スピーチ」「真珠湾スピーチ」など10本以上の有名なスピーチ、ケネディ大統領、トルーマン大統領、ルーズベルト大統領、ロバート・ケネディ、チャーチル首相、サッチャー首相、メイ首相、ヒラリー・クリントンなどなど数多くの、各国リーダーの歴史に残る生のスピーチ。

ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、リチャード・ブランソン、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾスなどの起業家のインタビュー。

エドガー・アラン・ポー、オー・ヘンリー、ジョージ・オーウェルなどの名作文学を聞いて楽しむ!

アンジェリーナ・ジョリー、ベネディクト・カンバーバッチ、レオナルド・ディカプリオ、エマ・ワトソン、トム・ハンクス、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなど、多数の映画俳優の英語を、なりきりシャドーイングで楽しめる!



03トレーニングの流れ

「シャドーイング」により、「リスニング、スピーキングを強化」させようというのが、トレーニングの主眼になります。いくつかの段階を踏んで、その過程で何度も音声を耳に口に出すことで、初級者の方もシャドーイングはできるようになります。上級者はいきなりシャドーイングに入って、できない箇所を繰り返し練習してもよいでしょう。ご自分のレベルにあわせて、適切な方法を組み合わせてご使用ください。

シャドーイングの方法を聞く

※「多聴多読マガジン」ホームページにある、玉井健先生(神戸市立大学教授)が
初心者を指導する音声を聞くことができます。

  1. リスニング

    音声のみが流れます。

    何度か聞いて、話されている意味をつかむとともに、音声の特徴をつかみましょう。

  2. 意味チェック

    英文テキスト、意味、語注があります。

    意味をしっかり把握し、スラッシュ英文(意味のかたまり[チャンク]、息つぎやポーズの箇所にスラッシュを入れて、意味をつかみやすくしたもの)、わからない単語も調べておきましょう。

  3. 聞き読み

    音声バーと英文テキスト、意味、語注があります。

    音声を聞いて、意味を理解しながら黙読しましょう。
    音声のスピードは7段階に調節できます。

  4. パラレル・
    リーディング

    音声バーと英文テキスト、意味、語注があります。

    シンクロ・リーディングとも言います。音声を聞いて、テキストを見ながら声に出して、音声のスピードについていきましょう。ポイントは発音よりも音声のスピードについていくことです。ついていけるようになるまで、何度も繰り返しましょう。
    音声のスピードは7段階に調節できます。

  5. シャドーイング

    音声バーがあります。

    音声のみを聞いて、あとについて声に出していきます。最初からきちんと声を出すことが難しいと感じる人は、マンブリングといって口の中でブツブツいいながらついていってもいいでしょう。

    (1)プロソディ・シャドーイング 

    リズム、イントネーション、ストレス、速さなどのプロソディックな要素に注意して、テキストを見ないで声に出して音声についていきましょう。
    このとき、何度やってもできない箇所が出てくることがあります。このような苦手な箇所は、意味と英文を確認して、パラレル・リーディングに戻って練習しましょう。できるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。

    (2)コンテンツ・シャドーイング 

    プロソディ・シャドーイングができるようになったら、意味に注意を払う余裕がでてきます。言葉の意味に注意して、場合によっては、話者になりきって声に出して言ってみましょう。

    (3)録音

    ある程度、練習したところで、ご自分がシャドーイングしているときの音声を、録音ボタンを使って録音して聞いてみましょう。客観的に自分の音声を聞くことで、もとの音声とどこが違うのか、どこがあいまいなのか、どこで遅れるのかなどの自分自身の弱点やくせが把握できます。自分の声を聞くことは気が進まない人が多いのではないかと思いますが、客観的に自分の力を知ることは、飛躍への第一歩です。自分の声を録音して聞いてチェックする人と、まったくしない人では、その後の伸びが大きく違うと言われます。ぜひ録音にトライしてみてください。

    *再生しながら同時に音声を録音する機能について

    ブラウザなどによって、再生しながら同時に音声を録音をすることが不可能なものがあります。下記でご確認ください。

    OS ブラウザ 録音
    Windows Google Chrome
    Mozilla Firefox
    Opera
    Microsoft Edge
    Internet Explorer ×
    Android Google Chrome
    Mozilla Firefox
    Opera
    Opera Mini ×
    Mac OS Google Chrome
    Mozilla Firefox
    Opera
    Safari ×
    iOS (全般) ×

    実際にシャドーイングする音声を聞いてみよう!

シャドーイングについての参考書籍・雑誌